【iPhone13】iOS15アップデート後にiPhoneの本体が熱くなる、発熱する問題の対処法
iOS15が2021年9月21日にリリースされました。iOSのアップデートを考えておられる方も多いのではないでしょうか。しかし、iOSのアップデートには問題が起こる場合があります。アップデート実行後にiPhoneが発熱する等の問題が起こった際は以下の対処法をぜひ試してみてください。
目次
- iOS15へのアップデート後にiPhoneが発熱する原因
- 原因1.iOS15にアップデートした後、内部処理によって負荷がかかる
- 原因2.CPUへの負荷が大きい
- 原因3.iPhoneのストレージ容量が多い
- iPhoneが熱くなる時の対処法
- 対処法1.電源を切って、iPhoneを冷やす
- 対処法2.iPhoneのストレージ容量を減らす
- 対処法3.Appのバックグラウンド更新をオフ
- 対処法4.iPhoneのキャッシュをクリア
- 対処法5.iPhoneを前のバージョンに戻す・ダウングレードする
- 対処法6.修復ツール「ReiBoot」でiPhoneのバッテリー不具合を改善
iOS15へのアップデート後にiPhoneが発熱する原因?
iOS15アップデート後に発熱する原因はいくつかあります。
原因1.iOS15にアップデートした後、内部処理によって負荷がかかる
iOS15アップデートが完了したらすぐにiPhoneを使用することができますが、実はアップデート完了直後は内部で様々な処理が行われています。その際に負荷のかかるアプリやゲームを実行してしまうと、iPhoneに負荷がかかり発熱してしまう場合があります。
原因2.CPUへの負荷が大きい
iOS15アップデートの際、iPhoneのCPUへ負荷がかかっている可能性があります。CPUはiPhone内の情報処理を行う、いわば頭脳部分です。たくさんのデータを処理することでCPUに負担がかかり、発熱する場合があります。アップデートの際にはCPUはたくさんのデータを処理する必要があるので、負荷が大きいのです。
原因3.iPhoneのストレージ容量が多い
iPhoneのストレージ容量が多ければ多い程、処理する情報が多くなりCPUに負荷がかかります。ストレージ容量は「設定」>「一般」>「[デバイス] ストレージ」から確認できますので、一度確認してみましょう。
iPhoneが熱くなる時の対処法
対処法1.電源を切って、iPhoneを冷やす
まずは電源を切って、iPhone本体の温度を下げましょう。カバーを付けているならば、外したほうが早く温度を下げることができます。ただし、早く冷却するために、iPhone本体を冷蔵庫に入れたり保冷剤などを使って急激に温度を下げたりすることは絶対にやめましょう。iPhone本体に結露が起こってしまい、故障の原因になる場合があります。パソコンのファンのように、扇風機の風を使ってゆっくり冷やすのがベストです。
対処法2.iPhoneのストレージ容量を減らす
iPhoneのストレージ容量を減らすことで、CPUの負荷を下げることができます。ストレージ容量が増える要因としては、アプリ・写真や動画などがあります。定期的に確認し、必要ないものは随時消去するようにしましょう。
対処法3.Appのバックグラウンド更新をオフ
Appのバックグラウンド更新がオンになっている場合、内部で様々な処理が行われ、気づかない間に負荷がかかっている場合があります。iPhoneが熱くなっている時は、バックグラウンド更新をオフにし、iPhoneを休ませてあげるようにしましょう。
対処法4.iPhoneのキャッシュをクリア
キャッシュとは、一度読み込んだ情報を一時的に保存しているもので、溜めてしまうと容量をひっ迫してしまいます。こちらも定期的に確認し削除するようにしましょう。
対処法5.iPhoneを前のバージョンに戻す・ダウングレードする
上記の対処法を試してみても本体が熱くなる現象が解決しない場合、iOSを以前のバージョンに戻してしまうという方法もあります。ダウングレードの方法は次の項目でご説明します。
対処法6.修復ツール「ReiBoot」でiPhoneのバッテリー不具合を改善
「ReiBoot」という修復ツールを使えば、簡単にバッテリー不具合を改善することができるかもしれません。「ReiBoot」は業界No.1のiOS修復ソフトなので安心して利用することができます。またバッテリーの不具合だけでなく、フリーズや動作が遅くなるなど様々なiOSの不具合に対応しています。
まとめ
今回はiOS15アップデート後にiPhoneの本体が熱くなる、発熱する問題の対処法についてご紹介しました。iPhoneはバックグラウンドで様々な処理が行われているので、アップデートでさらに負荷がかかってしまうことが想定されます。アップデートの前後はなるべくiPhoneに負荷がかからないよう、休ませてあげるなどしましょう。もし上記の方法でも状態が改善しない場合は、Appleに相談した方が良いかもしれません。